Jクラブ新スタに「チケ瞬殺案件」 極狭アウェー側スタンドが話題「何人入れる?」
前後数メートルの通路のみ、特異なエリアに注目
J3ツエーゲン金沢は、新シーズンよりJリーグ規格を満たすサッカー専用の「金沢ゴーゴーカレースタジアム」に本拠地を移転。来月にはカターレ富山とのオープニングマッチが控えるなか、ビジター用アウェースタンドの構造がSNS上で話題になっている。
金沢の新本拠地となる「金沢ゴーゴーカレースタジアム」は、北陸初となるサッカー専用スタジアムとして整備され、収容人数は1万人。天然芝のフィールドを囲むスタンドとの距離は最短約7メートルとされており、選手のプレーを間近で捉えられる臨場感にあふれた試合観戦が望めそうだ。
すでにスタジアム内覧会が開催され、2月18日には富山とのオープニングマッチが開催予定。そんななか、注目を集めているのがビジター用アウェースタンドの構造だ。ゴール裏はすべて立ち見席で屋根なし。とりわけ特異なのが指定されているエリアで、前後数メートルの通路のみで極狭となっている。
同じ立見席ながら、屋根があるホーム側と差が際立つ作りに、ファンの間では「かつてないアウェイ感」「何人入れる?」「チケ瞬殺案件」「嫌いじゃない」などさまざまな声が。ルヴァン杯や天皇杯でJ1クラブと対戦する可能性もあるだけに「J1チーム来たら悲惨」「ぎゅうぎゅう詰めになりそう」との指摘も上がるなど、オープン前から熱視線を浴びている。
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