田中碧ボルシアMG入り「早くなる可能性」 今冬去就に独見解「彼は間違いなく候補」
ドイツ1部クラブからの関心噂、現地メディアが今冬の移籍動向に注目
ドイツ2部デュッセルドルフのMF田中碧は、ドイツ1部ボルシアMGからの関心が伝えられている。ドイツ紙「Rheinische Post」は主力MFに移籍の噂があるなかで、田中について「彼は間違いなく候補」と報じた。
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田中は今季デュッセルドルフで公式戦20試合に出場、4得点1アシストを記録している。アジアカップに出場する日本代表に選ばれなかったことで、今冬の去就問題が過熱。1部昇格を目指すデュッセルドルフでの戦いに集中するためにチームに残ったとも報じられていたが、ドイツ1部クラブからの関心も絶えない。
田中に関心を持つクラブとしてホットなのは、日本代表DF板倉滉やFW福田師王が所属するボルシアMGだ。
「この日本人選手は夏には300万ユーロ(約4億8000万円)で獲得できるが、コネがこの冬に退団することがあれば、獲得が早くなる可能性がある」
ドイツメディアではこのように報じられていた。ボルシアMGの22歳のフランス人MFクアディオ・コネは評価を高めており、ビッグクラブ移籍の噂がある。そのコネが引き抜きにあった場合の代役となり得るのが、田中とドイツ2部ザンクトパウリのMFマルセル・ハーテルであり、田中については「間違いなく候補の1人」と強調されている。
カタール・ワールドカップ・スペイン戦の決勝点など森保ジャパンで印象的な活躍を見せてきた田中。今冬に活躍の場をドイツ1部リーグへ移すことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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