冨安健洋、インドネシア撃破へ“強気”発言「僕たちから仕掛けて叩きのめす」
グループリーグ最終戦を控え、前日会見に応じる
アジアカップのグループリーグD組最終戦を1月24日に控え、インドネシア代表と対戦する日本代表の森保一監督、DF冨安健洋が前日会見に応じた。引き分け以上で2位突破が決定するなか、冨安は「僕たちから仕掛けて叩きのめす気持ちでやりたい」と、強気の言葉を残した。
日本はベトナム代表とのグループ初戦を4-2で勝利した一方、続くイラク代表との一戦では開始早々に先制点を許すなかでリズムを掴めず、1-2と敗れた。この試合で後半から途中出場した冨安は次戦へ「間違いなく簡単な試合にならないことは分かっている」と気を引き締めたうえで、必勝を誓った。
「簡単な試合にならないことは分かっているけどしっかりイラク戦の反省もできている。インドネシアも次のステージに進む可能性を残している。相手の勢いに飲まれず、むしろ僕たちから仕掛けて叩きのめす気持ちでやりたい。個人的にはDFなので、2試合ともクリーンシートができていないので、そこができるように貢献できればと思う」
日本はインドネシアに引き分け以上で2位突破が決定。負けると勝ち点3のままとなり、他グループの3位チームとの比較となるなか、23日の他グループの結果次第では、インドネシア戦を前に決勝トーナメント進出が決まる可能性もある。
page1 page2