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「270分沈黙」 中国、アジア杯3戦で未勝利・無得点に海外言及「大恥」「屈辱的」
グループリーグ第3戦は開催国カタールに黒星
中国代表は、1月22日に行われたアジアカップのグループリーグ第3戦で開催国カタールに0-1で敗れた。今大会3試合で未勝利(2分1敗)の勝ち点2でグループ3位となり、韓国メディアは「沈黙の270分」と伝えている。
第1戦のタジキスタン戦、続くレバノン戦でスコアレスドローに終わっていた中国。第3戦はカタールに後半21分に決勝点を奪われ、0-1で敗れた。
決勝トーナメント進出の可能性は他組の結果次第となったが、グループリーグ3試合でノーゴール。韓国の総合ニュースサイト「ニューシス」によれば、アレクサンダル・ヤンコビッチ監督は試合後、「最善を尽くして後悔はない」と語りつつ、「得点に関して運がなかった」と語ったという。また、中国の選手たちはうなだれてピッチをあとにし、ミックスゾーン(取材エリア)でも言葉を発さずに去ったと伝えた。
韓国のスポーツ・芸能総合サイト「OSEN」は、「沈黙の270分。中国、カタールに0-1で敗戦。敗退濃厚……グループリーグ0勝、0ゴールの大恥」と見出しを打ち、「中国は3試合で2分1敗、0得点1失点という屈辱的な成績でグループリーグの戦いを終えた。ベスト8強まで勝ち上がった2015年大会、2019年と比較するとあまりにも散々な結果だ。中国がグループリーグ3試合で1勝もできず、しかも1ゴールも決められなかったのは初めてだ」と報じていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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