四男エリアスのプレーを見にスペインのカディスへ

　元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏が1月23日、自身の公式インスタグラムを更新。息子たちとの写真をアップしたが、顎に蓄えていた髭が綺麗に剃られ、すっきりとしている。

　現在51歳のジダン氏は2021年5月にスペイン1部レアル・マドリードの監督を退任も、その後は現在までフリーの状態が続いている。母国フランス代表や欧州内のビッグクラブで監督就任の噂が度々上がるが、正式決定には至らず。レアル監督時にはUEFAチャンピオンズリーグ3連覇やラ・リーガ優勝など11のタイトルを獲得し実績十分なだけに、新たなステップが注目される。

　スペイン紙「Estadio Deportivo」によれば、ジダン氏は先日、カディスに拠点を置くヘレスDFCのユースと契約した四男エリアスのプレーを現地で観戦。その様子が注目を集めていたが、インスタグラムに黒いコートを着たダンディーな姿でエリアス、そして三男テオ（レアル・マドリード・カスティージャ）と写った3ショットを投稿した。

　1月18日に日本が誇る世界的ファッションデザイナーの山本耀司氏の肩を抱く2ショットをアップした際には顎髭を蓄えていたが、髭は綺麗に剃られており、海外ファンからは「綺麗な笑顔」「素敵」「お父さんに似て背が高い」といった声が上がっていた。