元ブラジル代表FWレアンドロが鹿島に期限付き移籍! 19歳でA代表デビューを飾った逸材
G大阪のアデミウソンとはトゥーロン国際大会で共闘
鹿島アントラーズは12日、SEパルメイラス(ブラジル)からFWレアンドロが期限付き移籍で加入すると発表した。
中盤にも対応する177センチの23歳ブラジル人アタッカーは、U-20・U-21・U-22と世代別のブラジル代表に選出され、2013年にはA代表でデビューを飾った逸材。グレミオやパルメイラス、サントスを経て、昨季はコリチーバでプレーした。ガンバ大阪に所属するFWアデミウソンとはトゥーロン国際大会で共闘している。
鹿島は今季、FWペドロ・ジュニオール(←神戸)やMFレオ・シルバ(←新潟)をはじめ、FW金森健志(←福岡)、DF三竿雄斗(←湘南)など各クラブの主力クラスを引き抜いたが、ここにレアンドロが新たに加わる。
19歳でブラジル代表デビューを飾り、その後は代表から遠ざかっているものの、秘めているポテンシャルは高い。王者・鹿島の中で存在感を放つだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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