ザッケローニ氏登場でファン安堵「ここまで回復されたんだ」 事故から復帰…公の場に登場
ウディネーゼ対ミラン戦に招待され久々に公の場に登場
イタリア1部のACミランは、現地時間1月20日に行われたセリエA第21節でウディネーゼと対戦し3-2で勝利を収めた。この試合会場に、元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏が現れ話題を呼んでいる。
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現在70歳のザッケローニ氏は、2010年秋から14年のブラジル・ワールドカップ(W杯)まで日本代表の指揮を執った。昨年2月10日に自宅の階段で転倒して頭部を強打し、一時は集中治療室へ入院し治療を続ける状態にもあったが、退院し自宅へと戻っていた。
その後、5月には母国メディアのインタビューに応じて、事故当時の様子を生々しく明かし、回復に努めてくれた医療現場スタッフへ感謝の言葉を述べていた。
そんななか、ザッケローニ氏はウディネーゼ対ACミランの会場に招待され、久々に公の場に登場。コート姿のザッケローニ氏は、ピッチで自身の名前が入った背番号1のウディネーゼのユニホームを手渡されると、2度、3度と掲げ、ファンから大きな声援を送られた。
この投稿をセリエA公式X(旧ツイッター)が公開すると、ファンからは「お元気そうで何より」「安心した」「本当に嬉しい」「ダンディー」「ここまで回復されたんだ!」と、さまざまなコメントが寄せられている。
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