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「日本と同じくらい強い」 森保Jに警鐘?…ベトナムGK発言に海外注目「現実になっている」
ベトナム代表GKフィリップ・グエンの発言に再注目
インドネシア代表は1月24日にアジアカップ・グループリーグD組・第3節で日本代表と対戦する。第2節でベトナムに1-0で勝利したインドネシアは、同国史上初の決勝トーナメント進出の可能性を残している。同国メディア「Bolasport」は、元チェコ代表であり、今大会に帰化してベトナム代表として出場したGKフィリップ・グエンのコメントに注目している。
インドネシアは20日に行われた第2節でDFアスナウィ・マンクアラムのPKでベトナム相手に1-0と勝利し、グループ3位に浮上した。この試合前、かつてチェコ代表に招集されたものの試合出場はなかったベトナム代表GKフィリップ・グエンは、インドネシアに対する高い警戒心を示していた。
フィリップ・グエンは「すべての対戦相手が同じだと思っている。実際にインドネシアは、日本と同じくらい強いと思っている」と、発言していた。
「Bolasport」は、日本戦を2日後に控えたなか、改めてこのコメントに注目。「フィリップの言葉は当初、希望的なものだったが現実になっている。実際にインドネシア代表は、アジアカップのグループの順位で、日本と同じ競争力を示している。DFジョルディ・アマトらを擁するチームはベトナムを1-0で下して、サムライブルーの勝ち点に並ぶことに成功した」と、2試合を終えた段階で日本と並んでいるチームについて報じている。
大会前はグループ最下位になる可能性も指摘されていたインドネシアだが、自信を深めて日本との試合に臨んでくる可能性は高く、森保ジャパンも警戒が必要だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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