スポルティング守田、契約延長→年棒アップへ 中盤で定位置確保…“1億円上昇”と現地報道
年俸、契約解除金も上昇の可能性
ポルトガル1部スポルティングは、アジアカップ終了後に日本代表MF守田英正との契約延長交渉を進めるようだ。ポルトガル紙「A Bola」が報じている。
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守田は2022年7月にポルトガル1部サンタ・クララからスポルティングに移籍。1年目から公式戦41試合に出場して6得点を決める活躍を見せた。現在はアジアカップ出場のためにチームを離れているが、今季もここまで公式戦19試合で1得点を決めている。
クラブは現在、冬の移籍市場にフォーカスしているが、市場が閉鎖した後には所属選手との契約延長に向けた動きを進める予定だという。契約延長候補のプライオリティーになっているのが中盤で定位置を確保している守田だと伝えられている。アジアカップ終了後、2026年6月までとなった契約の延長に向けたオファーを送る準備があるという。
クラブは1年、または2年の延長を望んでいるようだ。そして、契約延長には昇給も含まれる見込みとなっている。現在の守田の年俸は推定50万ユーロ(約8100万円)だが、これが70万から80万ユーロ(約1億1000万から1億3000万円)までアップするという。
さらに契約延長に伴い、現在は4500万ユーロ(約73億円)に設定されている契約解除金も6000万ユーロ(約97億円)まで上昇すると見られる。
森保ジャパン不動の存在は、クラブでも存在価値を着実に高めている。他クラブからの関心も噂にあがるが、守田はポルトガルの名門クラブとの新契約にサインするのだろうか。
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