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ソン・フンミンのPKに会場大ブーイング 鮮やか“パネンカ”で今大会初ゴール【現地発】
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ヨルダンと対戦
韓国代表は1月20日、カタール・ドーハで行われているアジアカップのグループリーグ第2戦でヨルダン代表と対戦。エースFWソン・フンミンのPKで先制点を挙げ、今大会初ゴールを決めた。
韓国は前半5分、スルーパスにソン・フンミンが抜け出しかかったところで相手との接触で転倒。当初はノーファウルの判定だったが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による時間をかけた検証の末、主審はオンフィールドレビューを実施。その結果、判定はPKとなった。
ソン・フンミンがボールを持ったまま、ペナルティーエリア内へ移動しようとすると会場は大きなブーイングが響いた。休日のアルトゥマーマ・スタジアムはヨルダンのサポーターで埋まっており、韓国にとってはアウェーの雰囲気となっている。
自らがキッカーとなったソン・フンミンは、中央に”パネンカ”と呼ばれるふわりと浮かせたキックで決めて先制。韓国がリードを奪った。