「日本を唖然とさせた」 アーセナル公式も敗戦を報道…冨安が出場も「挽回には至らなかった」
アーセナル公式サイトが日本戦を報じる
日本代表DF冨安健洋(アーセナル)は、1月19日のアジアカップ・グループリーグ第2節イラク戦(1-2)で後半頭からピッチに立った。守備の安定を図り、点を取るための采配だったが逆転には至らず。所属するアーセナル公式サイトも「2点ビハインドを挽回することはできなかった」と試合を報じている。
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前半5分、同アディショナルタイム4分にイラクに点を許した日本。後半頭からセンターバック(CB)のDF谷口彰悟に代わって冨安が投入された。ただ、時間経過とともに守りを固めてくるイラクのゴールをなかなか割ることができず。その後同16分にMF堂安律とFW上田綺世、同29分にFW前田大然とMF旗手怜央を投入。アディショナルタイムに入ってようやく1点を返したが、残された時間で追い付くことはできなかった。
イラク相手には1984年以来40年ぶりの敗戦。後半45分プレーした冨安について、所属するアーセナル公式サイトでは「冨安健洋は2023年のアジアカップで初出場を果たしたが、イラク戦での2点ビハインドを挽回するには至らなかった」と結果を報じた。
「日本は最悪のスタートを切り、開始わずか5分、アイメン・フセインがゴールネットを揺らした。前半ロスタイムには、フセインが至近距離からヘディングで2点目を決め、日本を唖然とさせた。日本がベスト16進出を決めるためにも、トミのインドネシア戦での再出場を期待したい」
冨安はイラク戦で後半から復帰したものの、日本を逆転に導けなかった。チームとしての課題も大きいが、再度コンディションを整えて、守備の要である冨安の活躍に期待が懸かる。
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AFCアジアカップカタール2023
グループリーグ第3戦
日本代表 vs インドネシア代表
日時:1月24日(水)20時30分キックオフ
ゲスト:小野伸二
解説:槙野智章
現地リポート:佐藤寿人
実況:野村明弘
配信:DAZNにて独占ライブ配信
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