日本代表、まさかのアジア杯黒星 歴史的一戦…米驚嘆「イラクが日本を破る大番狂わせ」
第2戦イラク戦で1-2敗戦、米メディアも注目
日本代表は1月19日のアジアカップのグループリーグ第2戦でイラク代表と対戦し、1-2で敗れた。米メディアは「イラクが日本を破る大番狂わせを成し遂げた」と驚きをもって報じた。
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試合は前半5分、日本が右サイドを崩されると中央へのクロスをGK鈴木彩艶が弾くも、流れたボールをFWアイメン・フセインにヘディングで押し込まれて失点。さらに前半アディショナルタイムにも右サイドを崩され、再びフセインにヘディングシュートを叩き込まれて前半に2失点を喫した。
後半アディショナルタイムにMF旗手怜央のコーナーキックからMF遠藤航のヘディングで1点を返したが、最終的に1-2で敗戦。イラクに1984年以来40年ぶりの敗北を喫した。
米メディア「CBSスポーツ」は試合結果をとともに、試合終了の瞬間に注目。「イラクが日本を破る大番狂わせを成し遂げた場面」と速報し、イラクの選手たちが歓喜する姿を届けていた。
今大会初戦のベトナム戦で4-2と勝利したもののイラクに敗れた日本は、第3戦のインドネシア戦次第では敗退の可能性もある厳しい結果になった。