「日本の連勝記録は終焉」 イラク戦黒星に海外注目「40年ぶりにサムライブルーに勝利」
日本はイラク戦に1-2で敗戦
日本代表は現地時間1月19日、アジアカップのグループリーグ第2戦でイラク代表と対戦し、1-2で敗れた。海外メディアは「イラクが日本を打ち破り、日本の連勝記録は終焉を迎えた」「イラクは40年ぶりにサムライブルーに勝利を収めた」と続々と速報を打ち出している。
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14日の初戦ベトナム戦で4-2と勝利した日本は、初戦インドネシア戦を3-1で勝利したイラク戦に臨んだなか、開始早々から思わぬ展開を迎える。前半5分、日本の右サイドを突破されると、クロスをGK鈴木彩艶が弾いたものの、こぼれ球が相手FWアイメン・フセインへの絶妙なパスとなってしまい、ヘディングで叩き込まれて先制点を許した。
さらに前半アディショナルタイム、カウンターで再び右サイドを崩され、クロスから再びフセインが強烈なヘディング弾を突き刺した。日本は後半アディショナルタイムにMF遠藤航がコーナーキックからヘディング弾を決めて1点を返すも、試合は1-2で終了した。
日本の国際Aマッチ連勝記録は「10」でストップし、約10か月ぶりの敗戦となったなか、アメリカメディア「ブリーチャー・レポート」は公式Xで「イラクが日本を打ち破り、日本の連勝記録は終焉を迎えた」と速報すると、海外メディア「RevSportz」は「イラクは40年ぶりにサムライブルーに勝利を収めた」と投稿している。
日本は決勝トーナメント進出に向け、グループ最終節でインドネシア戦を控えている。