日本代表、まさかの2失点 難敵イラク戦で0-2前半終了…後半巻き返しなるか
アジアカップのグループリーグ第2戦でイラク代表と対戦
日本代表は1月19日にアジアの代表チームナンバーワンを決めるアジアカップのグループステージ第2戦でイラク代表と対戦し、0-2のビハインドで前半を終えた。
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カタール開催の今大会、日本はベトナムに4-2、イラクはインドネシアに3-1でそれぞれ勝利して大会に入った。日本を率いる森保一監督は初戦からスタメンを2人変更。2列目は右からMF伊東純也、MF久保建英、MF南野拓実の並びになり、最前線にはFW浅野拓磨が入った。
その立ち上がり5分、日本はサイドチェンジから右サイドを切り崩されると中央へのクロスをGK鈴木彩艶が弾いたところをFWアイメン・フセインにヘディングで押し込まれて失点。日本は2失点したベトナム戦に続き前半での失点になってしまった。
日本は久保が両サイドの崩しに参加しながら攻撃を仕掛けたが、イラク守備陣も強い対応を見せてなかなか決定機まで持ち込めず。イラクの攻撃はロングボールが多くなったものの、最前線でフセインにキープされて起点を作られる場面もあった。
前半32分には久保のスルーパスに浅野が抜け出すも、中央に伊東が並走する状態でペナルティーエリア内の左サイドから浅野が強引に放ったシュートは枠外。ラスト10分で立て続けにセットプレーのチャンスもあったものの同点ゴールにはつながらず、逆にアディショナルタイムにはカウンターから日本の右サイドを切り込まれ、ラストパスをフセインに押し込まれ失点。2点ビハインドのハーフタイムに森保監督が交代策を含めどのような修正を図るか注目される。