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56歳・現役カズの功績に英国も驚き「日本のレジェンド」「ブーツを履き続けている」
現在はポルトガル2部オリヴェイエンセでプレー
56歳にして現役生活を続ける“カズ”こと元日本代表FW三浦知良を英紙「ザ・サン」が「日本のレジェンドは56歳になってもブーツを履き続けている」と特集している。
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カズは1986年にブラジルのサントスでプロデビュー。それからブラジルや日本のクラブを渡り歩き、Jリーグでは発足当時から活躍した。1994年にはイタリアのジェノア、1998年にはクロアチアのディナモ・ザグレブに移籍するなど欧州のクラブでもプレー。2023年には横浜FCからポルトガル2部オリヴェイエンセに期限付き移籍し、およそ23年半ぶりの欧州挑戦を果たした。
「ザ・サン」紙はこうしたカズの輝かしいキャリアを紹介。現在カタールではアジアカップ開催されているなか、「彼は1992年に日本が初優勝したアジアカップで活躍し、大会のゴールデンボール(大会MVP)を獲得、(93年には)アジア最優秀選手にも選ばれた」とカズが今から32年前の同大会で活躍したことについても触れられている。
そして、56歳にして現役のプロ選手という事実について「今の日本代表の選手たち、三笘薫や冨安健洋、そして南野拓実のような選手が50歳半ばまでプレーしているとは想像しにくい。だが、それこそまさにキング・カズはそれをやってのけた」とその唯一無二の偉業を称えている。
まさに生ける伝説として歴史に名を刻むキングの存在に“サッカーの母国”イングランドの大きな関心を寄せていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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