J1鹿島、クラブ間合意していたDFヨシプ・チャルシッチと正式契約を結ばず
メディカルチェックの内科検査において問題が確認された
J1鹿島アントラーズは1月19日、セルビアのTSCバチュカ・トポラと完全移籍加入でクラブ間合意していたDFヨシプ・チャルシッチについて、メディカルチェックの内科検査において問題が確認されたため双方合意のうえで正式契約を結ばないことになったと発表した。
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クロアチア出身のチャルシッチは、アンダー世代の同国代表にも選ばれた経歴を持つ。これまで母国のディナモ・ザグレブやディナモ・ザグレブなど渡り歩き、2021年よりバチュカ・トポラでプレーしていた。
今年1月8日に鹿島はバチュカ・トポラとクラブ間合意。しかし、来日後に実施したメディカルチェックの内科検査において問題が確認され、双方合意のうえで正式契約を結ばないこと運びとなった。
クラブ側は「同選手との協議により、検査の詳細公表は控えさせていただきます」と説明している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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