次なるビッグネームは誰? 英情報サイトが特集「中国移籍が予測される12選手」 

インテルで3冠の名手に2クラブが関心

 7人目はアトレチコ・マドリードの元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス。クラブとの契約は17年末までとなっており、記事では同クラブでキャリアを終えられる保証はないと指摘されている。アトレチコの至宝も中国でプレーする日が訪れるのだろうか。可能性は3/5。

 8人目はアンタルヤスポルの元カメルーン代表FWサミュエル・エトー。バルセロナやインテルでの活躍が印象的なエトーだが、イングランドをはじめ、ロシアやトルコなど複数リーグでプレー経験を持つ流浪のストライカーだ。中国移籍が実現すればプロキャリアで6カ国目となる。可能性は3/5。

 9人目はチェルシーのスペイン代表MFセスク・ファブレガス。スペインメディアではクラブ名こそ明かされていないが、中国からの巨額オファーが届いていたと報じられていた。ただし、プレミアリーグ史上最速での100アシストを記録した司令塔の中国行きの可能性は2/5と低めの予想となっている。

 10人目はガラタサライのオランダ代表MFウェスレイ・スナイデル。インテル時代に主要タイトル3冠を成し遂げた名手は中国移籍が近いと噂されているひとり。代理人がガラタサライでの将来はないと退団を示唆し、すでに中国2クラブからの関心があるという。移籍の可能性は4/5。

 

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