浦和FW高木が右足骨折で全治3カ月 過密日程のシーズン序盤に痛恨の離脱
右足第5中足骨疲労骨折と診断され手術 昨季ルヴァン杯では4ゴールで得点王
2017年シーズンの始動を前に、浦和レッズに残念なニュースが舞い込んだ。クラブは10日、FW高木俊幸が3カ月の長期離脱になることを発表した。
クラブによると、高木は右足第5中足骨疲労骨折と診断され、10日に手術。全治は約3カ月の見込みとされている。
高木は2015年に清水エスパルスから浦和へ移籍。昨季はシーズン後半に躍動し、浦和が優勝したルヴァン杯では4得点で大会得点王に輝き、クラブの10年ぶりの国内タイトル獲得に大きく貢献していた。
浦和は14日に今年最初のトレーニング、16日から沖縄県でトレーニングキャンプを行うことを発表している。AFCチャンピオンズリーグとリーグ戦を並行して戦う過密日程が待つシーズン序盤に、貴重なアタッカーを欠いて臨むことになった。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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