森保監督、敵国メディア牽制「破綻きたしていない」 最終ラインの“不安定さ”指摘【現地発】
前日会見に出席
日本代表の森保一監督は1月18日、アジアカップ・グループリーグ第2戦イラク戦に向けて公式会見に臨んだ。初戦のベトナム戦(4-2)でベンチ外だったDF冨安健洋について「プレー可能」と明かした。敵国イラクメディアからはベトナム戦での最終ラインについて質問が飛ぶと「不安定さとはとらえていない」と跳ね返した。
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冨安はすでに全体練習に合流しており、ベトナム戦から一夜明けた1月15日からフルメニューを消化している。イラクメディアからベトナム戦では冨安の不在により最終ラインに不安定さが出ていたと指摘された。そのなかで、森保監督は堂々と自身の考えを述べている。
「まず、ベトナム戦の我々の戦いで不安定さが見ている方々にとって見受けられたなら、みなさんの意見をお聞きしたい。私自身も含め、チームとしては全てがパーフェクトではなかったが、チームとしては失点したものの、大きな破綻をきたすことなく、今後へ向けた大きな不安定さとはとらえていない。そのままのメンバーが出ても、冨安が出ても、直近の試合からさらに成長して試合に臨むことを考えたい」
また、冨安については「全てのトレーニングに復帰している。明日の試合ではプレー可能だとお伝えしたい」と、話した。
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