アジア杯GL初戦は「中国だけ屈辱」 格下に唯一の勝利逸に韓国言及「唯一メンツを潰した」

中国代表はレバノン代表と0-0で引き分け【写真:2024 Asian Football Confederation (AFC)】
中国代表はレバノン代表と0-0で引き分け【写真:2024 Asian Football Confederation (AFC)】

中国は初戦に続き、第2戦もスコアレスドロー

 カタールで開催されているアジアカップは、グループリーグ第2戦に突入。そのなかで、中国だけが第1戦で屈辱を味わったと韓国メディア「ISPLUS」が伝えている。

 アジアカップのグループリーグ第1戦は、グループDの日本がフィリップ・トルシエ監督率いるベトナムに手を焼きながらも4-2で勝利。グループEの韓国も、バーレーンに一度追い付かれながらMFイ・ガンインの活躍で3-1と勝利した。

 そのなかで、グループAの中国はタジキスタンに0-0のドローで終了。韓国メディア「ISPLUS」は「中国だけ屈辱···韓日は苦戦こそしたが、アジアカップ第1戦で『波乱』はなかった」と見出しを打ち、グループリーグ第1戦の戦いを取り上げている。

「(グループFの)オマーンがサウジアラビア相手に先制点を挙げ、勝利目前まで行ったが、サウジアラビアは後半終盤に2ゴールを決める底力を見せて勝利した。大会参加の24か国のうち、中国だけが初戦でメンツを潰したチームと言えるだろう。中国(FIFAランキング79位)は、グループ最弱とされるタジキスタン(同106位)にスコアレスドローだった。ボール支配率(49%)でも押され、シュート数でも6対17と大差をつけられる屈辱を味わった」

 中国は1月17日に行われたグループリーグ第2戦レバノン(同107位)でも0-0のスコアレスドローと結果を残せずにいる。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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