ロナウド所属のアル・ナスルが久保獲得に興味か 未交渉も「動いているのは事実」と海外報道
昨夏にはアル・ヒラルからのオファーも届いたと噂
サウジアラビア1部アル・ナスルが、スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英の獲得に興味を示しているという。スペインメディア「Relevo」が報じている。
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久保は昨季、ソシエダのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献。今季も公式戦25試合に出場して計6得点4アシストをマークしており、元スペイン代表MFダビド・シルバ(引退)が抜けたチームで攻撃を牽引している。
イングランド1部プレミアリーグ移籍の噂など、去就に関する報道は絶えない人気銘柄となっている久保だが、「Relevo」は「アル・ナスルがレアル・ソシエダの至宝、タケ・クボに興味を示している」とポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが所属するサウジアラビアの強豪クラブからの関心を伝えている。「現時点で交渉が進んでいるわけではないが、ロナウドのクラブが複数の仲介人を通じて獲得に動いているのは事実」だという。
ただし、久保は欧州に残ることを望んでおり、「サプライズがない限りは今季終了までレアル・ソシエダに残る」と移籍の可能性は否定的に報じられている。
昨夏にはアル・ヒラルからの4年契約で年俸総額1億6000万ユーロ(約258億円)のメガオファーが届いていたとも伝えられた久保。サウジアラビアのクラブからの関心は今も続いているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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