「チームの雰囲気めっちゃ最高」 日本代表DF陣の“微笑ましい”遊びにファン注目
「JFATV」がベトナム戦の舞台裏を公開
森保一監督率いる日本代表は、1月14日に行われたアジアカップのグループリーグ初戦でベトナムに4-2の勝利を収め、幸先良いスタートを切った。そんななか、日本サッカー協会(JFA)は公式YouTubeチャンネル「JFATV」で代表チームに密着した「Team Cam」シリーズを公開。DF陣が練習後に行った“遊び”で大盛り上がりする光景に注目が集まっている。
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日本代表はベトナム戦、前半11分にMF南野拓実のゴールで先制もその後に与えたセットプレーから2失点とまさかの展開を強いられる。それでも同45分に再び南野、同アディショナルタイムにはMF中村敬斗が決めて逆転に成功する。後半にもダメ押しの1点を加え、初戦を白星で飾った。
この一戦を受けて、「JFATV」の密着シリーズ「Team Cam」ではベトナム戦前のトレーニングから初戦後の選手インタビューまでを収めた舞台裏映像を公開。その一部として、トレーニング後にDF陣が行った“遊び”にもフォーカスを当てた。
その遊びとは、コーナーアーク内に蹴ったボールを止めるというもの。センターサークル付近から挑戦した板倉滉は失敗も、次に近い位置からチャレンジした毎熊晟矢は綺麗に成功。3番手の町田浩樹のボールがライン上で止まると、これには板倉から“物言い”が。「完全に(コーナーアークの)中で決着ね」という声が上がっていることから、どうやらルールは厳密なようだ。
その後もゲームは続き、渡辺剛がフラッグの位置から足裏でちょこんと蹴ったボールはギリギリでラインの上に。この紙一重の結果に周りのメンバーは大はしゃぎ。近くのカメラを呼び寄せてラインとの“かかり具合”をチェックさせるなど、高校生の部活のような盛り上がりを見せた。
この和気あいあいとしたシーンにファンからは、「かわいすぎる」「チームの雰囲気めっちゃ良くて最高」「今のチームの雰囲気最高に好き」「DF陣めっちゃ仲良さそうで微笑ましい」といった声が寄せられている。
2011年以来のアジア制覇を目指す日本代表。ちょっとした遊びからも伝わるとおり、チーム内の雰囲気はこれ以上にないほど良好のようだ。
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[試合情報]
AFCアジアカップカタール2023
グループリーグ第2戦
イラク代表 vs 日本代表
日時:1月19日(金)20時30分キックオフ
ゲスト:小野伸二
解説:林陵平
現地リポート:佐藤寿人
実況:桑原学
配信:DAZNにてライブ配信
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AFCアジアカップカタール2023
グループリーグ第3戦
日本代表 vs インドネシア代表
日時:1月23日(金)20時30分キックオフ
ゲスト:小野伸二
解説:槙野智章
現地リポート:佐藤寿人
実況:野村明弘
配信:DAZNにて独占ライブ配信
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