千葉LのMF藤尾きらら、シーズン途中でクロアチアクラブへ海外移籍 「全力で楽しんできます!」
クラブが公式発表
日本女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」のジェフユナイテッド千葉レディース(千葉L)は1月17日、MF藤尾きららがクロアチアのNKメジムルジェ・チャコヴェツへ移籍することを発表した。
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高校女子サッカーの名門・日ノ本学園出身の藤尾は、異例のブラジルでプロキャリアをスタート。2017年に同国1部スポルチ・レシフェに加入すると、その後アヴァイ・キンダーマンに移籍し2シーズン在籍した。
2021シーズンより千葉Lへ移籍し日本初の女子プロサッカーリーグを経験。迎えた今季はリーグ戦2試合に出場していたなか、シーズン途中での海外移籍が決まっている。
本人のコメント全文は以下のとおり。
「シーズン途中になりますが、この度クロアチアのNKメジムルジェ・チャコヴェツに移籍することになりました。移籍の理由としては、人生の中でサッカー選手として輝けるのは一瞬なので、もっと自分が成長できるチャンスを求めて今回の決断に至りました。ジェフでの3年間は、プロとしての責任の重さやジェフを通して社会を学び、色々と深く考える時間にできたと思います。怪我からのスタートでしたが、プレーできるようにどんな時も向き合ってくださったドクターやトレーナー、スタッフの方々にはとても感謝しています。ジェフのエンブレムを纏い、ファンの方の目の前でプレーできた喜び、フクアリでの初ゴールの喜びも一生忘れません。3年間、本当にありがとうございました。 色んなことに感謝して、全力で楽しんできます!!!」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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