中村氏と新加入の新井がカメラマンに

　J2の横浜FCは1月16日、トレーニングを終えた練習ピッチの風景を公式SNSで公開。2022年限りで現役を引退し、現在はクラブのトップチームコーチを務める元日本代表MF中村俊輔氏の“カメラマン姿”に注目が集まっている。

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　45歳の中村氏は、現役時代に横浜F・マリノスやセルティック（スコットランド）など国内外クラブで活躍。左足キックのセットプレーは世界でも称賛を浴び、特にセルティック時代の2006-07シーズン、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）で名門マンチェスター・ユナイテッド相手に決めた2本のFKは伝説とも称される。

　そんな中村氏は現在、横浜FCのコーチとして指導現場に立つ。クラブの公式X（旧ツイッター）では、「新しく2名のカメラマンが加わりました」と中村氏と今季より期限付きでの加入となったMF新井瑞希の2人のカメラマン姿を公開している。

　選手たちを真剣な面持ちでファインダー越しに覗く2人。最後は中村氏と新井の肩組みショットをスタッフが一枚の写真に収めている。この様子にファンも「カメラマンみずきゅん」「俊さんが若干髭生えてるのあんまり見たことない」「新鮮」「広報みたいなことしている」と話題を呼んでいた。