MF三笘薫が部分合流! 軽快ランニング&キック披露…「本当に刺激」と話す存在は?【現地発】
途中からは別メニューで調整した
日本代表MF三笘薫が1月16日、ドーハで行われているアジアカップ・グループリーグ第2戦イラク戦(19日)に向けて全体練習に部分合流した。途中からは別メニューで調整したものの、コンディションは上がり始めている模様。「痛みはまだあるところはある」といったものの、「部分的にだけど、雰囲気も久しぶりに入れてよかった。コミュニケーションも取れて楽しかった」と、前向きに捉えた。
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この日、初めて部分合流した三笘。練習の様子を「FOOTBALL ZONE」のカメラが捉えた。軽快なランニングやボールを蹴る姿も収められている。
三笘は第3戦のインドネシア戦からの出場を目指しているものの「それがベストだけどまだわからない」と、慎重に復帰に向けて調整する。自身が不在の間にはMF中村敬斗が得点を量産。デビューから6戦6発という決定力を誇っており、「本当に刺激しかない」と感銘を受けたようだ。
「素晴らしいし、1試合に1点以上決めているのは僕にはできないことなので、見習わないといけない。特徴も違うのでうまく使い分けながら、監督がどちらも選べるように自分もアピールしないといけない」
三笘が復帰すれば相手や時間帯によって選手を変えることができ、それでもチーム力が落ちない層の厚さが日本の強みとなる。三笘は「僕は自分がファーストチョイスだと思っているわけではなく、毎回のコンディションで結果を出す人が次も出られると思っている。僕も試合に出た時に結果を出さないと危ないと思っている」と、力を込めていた。