JFA最新「移籍リスト」は8人が追加 かつてルーキーで日本代表抜擢の長身FWの名前も

JFAが移籍リストを発表(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
JFAが移籍リストを発表(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

皆川佑介は山口を契約満了

 日本サッカー協会(JFA)は1月16日、所属クラブを退団し、フリー契約となった移籍リストの最新版を発表。新たに8人が追加された。

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 そのなかで目を引くのは、2014年に日本代表を経験している身長186センチの長身FW皆川佑介だ。同年に中央大からサンフレッチェ広島に加入すると、ハビエル・アギーレ監督(当時)によりA代表に大抜擢され、キリンチャレンジカップ・ウルグアイ戦で日本代表デビューを果たした。

 クラブシーンでは広島、ロアッソ熊本、横浜FC、ベガルタ仙台と渡り歩き、昨季はレノファ山口でプレー。J2リーグ30試合で2得点という成績だったが、1月5日に契約満了が発表され、クラブを通じて「2023年シーズンは勝利を中々お届けする事が出来ず個人的にも悔しい結果となりましたが、ファン・サポーターと一緒に戦えたことを誇りに思います。短い期間でしたが、様々な出会いがありました。僕に関わって下さった全ての方々に感謝致します」とコメントしていた。

 それ以外の7人はすべて昨季J3のFC大阪でプレー。ジュビロ磐田、アビスパ福岡、横浜FCに所属し、昨年8月からFC大阪でプレーしていたMF松浦拓弥はリーグ戦11試合0得点に終わり、昨年11月に契約満了が発表されていた。これまでJ1通算244試合20得点、J2通算80試合7得点、J3通算11試合0得点を記録している。

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