得点やアシストはなくとも…伊紙はミランMFスソを称賛 本田は出番なく、立場の違いが鮮明に

2紙は上々の評価、チャンスメークぶり称賛

 「コリエレ・デロ・スポルト」紙は上々の6.5点。「彼だけ攻撃が見えていた。試合の間ほとんど常にバッカとニアングにアシストしていた」とチャンスメークぶりを称賛している。

 「トゥット・スポルト」紙も6.5点。「ミランは彼を常に探していた。カリアリはダブルでマークし、彼を制限していた。にもかかわらず、アシストとシュートは、ミランで一番危険な存在だった」と、相手から常に2人でマークされていたにも関わらず、脅威になったと高く評価している。

 相手チームから2人掛かりで警戒されたスソは、ゴールやアシストをせずとも称賛の対象となっている。一方の本田は公式戦9試合連続先発落ちで、両者の立場の違いは鮮明になっている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

 

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