日本代表がセットプレーで2失点 まさかの勝ち越し弾被弾に小野伸二が言及「もったいない」
前半33分に2失点目
森保一監督率いる日本代表は1月14日、アジアカップのグループリーグ初戦でベトナムと対戦。1-1で迎えた前半33分、セットプレーから勝ち越しを許し、前半のうちに逆転された。解説を務める元日本代表MF小野伸二氏は、「もったいない。またセットプレー」と課題を指摘した。
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日本は前半11分、コーナーキックにファーサイドでDF板倉滉が関わり、こぼれ球をDF菅原由勢がシュート。これがさらにこぼれたところをMF南野拓実が冷静に押し込んだ。
しかし前半16分、ベトナムに左コーナーキックをニアサイドで合わせられると、ヘディングシュートはGK鈴木彩艶の頭をふわりと越えてゴールへ。あっという間に同点に追い付かれた。
その後、日本はボールを握るも、逆にカウンターを阻止した菅原がイエローカードを受ける場面が発生。そこで与えたフリーキックをゴール前に入れられると、ファーサイドからのシュートを鈴木が弾いたところを押し込まれてしまい、前半33分に1-2とまさかの逆転を許した。
スポーツチャンネル「DAZN」で解説を務める元日本代表MF小野氏は「もったいない。またセットプレー」と失点シーンに言及。「キックの精度もいい」とベトナムの攻撃も評価していた。