日本代表、アジア杯初戦ベトナム戦でゴール献上 佐藤寿人氏が驚嘆「デザインされていた」
日本が先制するもCKから失点、GK鈴木彩艶の頭を越えてゴールへ
日本代表は1月14日、アジアカップのグループリーグ初戦でベトナム代表と対戦。前半11分にMF南野拓実が先制ゴールを奪ったものの、5分後にセットプレーから同点ゴールを献上し、元日本代表FW佐藤寿人氏は驚きを露わにした。
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前半11分、コーナーキック(CK)からこぼれ球をDF菅原由勢がシュートし、さらにこぼれたところを南野が押し込んだ。しかし前半16分、逆にベトナムの左CKをニアサイドで合わせられると、ヘディングシュートはGK鈴木彩艶の頭を越えてゴールへ吸い込まれた。
現地でリポートしている佐藤氏は「目の前のシーンでしたけど、かなり質の高いボールが入りましたよね。デザインされていた」と伝えた。
さらに佐藤氏は「日本はコーチングしていたんですけど、失点のシーンでは背中から上手くポジションを取られた。あれを見るのはなかなか難しいというのは、目の前で見て感じました」と続け、失点シーンを分析していた。