J1昇格の町田、太田宏介氏のクラブアンバサダー就任発表「新たな歴史を作っていきましょう」
クラブリリースで発表
新シーズンからJ1で戦うFC町田ゼルビアは1月14日、昨季限りで現役を引退した太田宏介氏が「FC町田ゼルビア アンバサダー」に就任したことを発表した。今後はさまざまな形でクラブの活動に協力や参加し、発展に努めていくとしている。
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現在36歳の太田は2006年に横浜FCでプロキャリアをスタートさせた。09年に清水エスパルス、12年FC東京を経て、16年からは海を渡りフィテッセ(オランダ)でもプレー。その後は、FC東京、名古屋グランパス、オーストラリアのパース・グローリーFCと渡り歩き、22年夏に町田へ。昨季は5試合に出場したが、昨年10月3日に引退会見を実施。「18年間悔いなくやり切ったと思えたので最後のシーズンにしようと思えた」と涙ながらに語り、スパイクを脱いだ。
そんな太田氏はこのほど、FC町田ゼルビア アンバサダー」に就任。新たなキャリアを踏み出すにあたり、次のとおりコメントしている。
「この度、FC 町田ゼルビアアンバサダーに就任することになりました。引退後も愛するクラブに携わることができることをとても嬉しく思います。『町田の歴史をこの先も共に』。昨シーズンのホーム最終戦でファン・サポーターの方々が掲げてくださったこのメッセージのように、新たな歴史を共に作っていきましょう! 今後ともよろしくお願いいたします!」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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