三笘薫、アジア杯出場は「予選リーグで入れればベスト」 ドーハで初めて取材対応【現地発】
別メニューで調整した
日本代表MF三笘薫が1月12日、ドーハでアジアカップ・グループリーグ初戦ベトナム戦(14日)に向けた練習で別メニュー調整した。この日ドーハ入り後、初めて取材対応した三笘は左足首の負傷の回復状況を説明。「予選リーグの中で入れればベスト」と説明した。
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ドーハの晴天の下、練習の途中でピッチに現れた三笘は軽めのジョギングなどで体を動かして調整。2日後に初戦が控えているなか、「回復次第ですけど、予選リーグの中で入れればベストかなと。(痛みは)徐々になくなってきています」と回復状況を明かした。
ドーハ入り後も宿舎やジムなどで体を動かし、ピッチに出てきたのは前日11日。昨年12月21日のプレミアリーグ第18節のクリスタル・パレス戦で試合終盤に左足首を痛めて途中交代していた。所属のイングランド1部ブライトンでは全治は4~6週間と診断されていたなか、アジア杯に招集された。
「26人になってそういうチャンスもあった中で呼んでいただいたのは良かったと思うし、それに応えないといけない」
三笘にとっては初めてのアジア杯。グループリーグはベトナム戦、19日イラク戦、24日インドネシア戦が控える。第3戦まで2週間弱あるなかで、三笘の状況にはアジア全体が注目している。
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