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インテル長友、17年初戦の敵地ウディネーゼ戦は3戦連続先発落ち 途中出場でアピールなるか
ピオリ監督は4-2-3-1システムを採用 長友はベンチスタートに
インテルの日本代表DF長友佑都は、2017年初戦となる8日の敵地ウディネーゼ戦で3試合連続の先発落ちとなった。ステファノ・ピオリ監督は4-2-3-1システムを採用すると見られ、GKはハンダノビッチ、DFは右からダンブロージオ、ミランダ、ムリージョ、アンサルディが並び、長友はベンチスタートとなっている。
ダブルボランチはコンドグビアとブロゾビッチ。攻撃的MFにはペリシッチ、バネガ、カンドレーバとなり、1トップはキャプテンのイカルディとなった。
シーズン前半戦では、長友はUEFAヨーロッパリーグで出場機会を手にしていたが、チームはよもやのグループステージ敗退。今やベンチ要員と化している。インテル最古参の長友に対し、プレミアリーグのサンダーランドとバーンリーが獲得に乗り出しているとイタリアメディアは報じている。
インテル愛を常々口にする長友だが、日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督は欧州でプレーする選手に出場機会を求めている。苦境の男は新天地を選ぶのだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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