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JFA、プロフェッショナルレフェリーに御厨貴文氏&淺田武士氏&武部陽介氏の3名を新たに契約へ
2月1日付で御厨氏と淺田氏、4月1日付で武部氏と契約を締結
日本サッカー協会(JFA)は1月11日、新たにプロフェッショナルレフェリー(PR)として1級審判員の御厨貴文氏、淺田武士氏、武部陽介氏の3名と契約を締結したと発表した。それぞれ御厨氏と淺田氏が2月1日付、武部氏が4月1日付での締結となる。
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御厨氏は選手としてヴァンフォーレ甲府、ザスパ草津(現ザスパクサツ群馬)、カターレ富山を渡り歩き、J2で通算159試合に出場。現役を引退後、審判員に転身した。
2019年からはJリーグのピッチに立ち、これまでJ1リーグ主審26 試合、J2リーグ主審28試合、J3リーグ主審を17試合と副審を13試合担当した。また、21年の第100回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦でも笛を吹いている。
御厨氏のコメントは以下のとおり。
「新たにプロフェッショナルレフェリーとして契約できたことに心から感謝しています。サッカーの公平さと競技の質を守る使命に誇りを持ち、この責任ある役割を全力で果たしていきます」
淺田氏は16年よりJリーグの審判員へ。J1リーグ副審69試合、J2リーグ副審65試合、J3リーグ主審を24試合副審と副審を39 試合担当。またリーグカップの副審を14 試合、富士フイルムスーパーカップ2023でも副審を務めた。国際審判員としても23年より登録されている。
淺田氏のコメントは以下のとおり。
「大好きなサッカーに、より深く関わる機会を大変嬉しく思います。感謝の気持ちを忘れず、与えられた職務に対し努力を惜しまず、日本サッカーの発展に貢献できるように頑張ります」
武部氏はユース大会などの審判員を務めたのち、13年よりJリーグの審判を担当。J1リーグ副審131試合、J2リーグ副審90試合、J3リーグ副審1試合、リーグカップ副審を24試合と経験してきた。20年から国際審判員も務める
武部氏のコメントは以下のとおり。
「支えてくださっている方々への感謝を忘れず、改めて基本を大切にしていき、技術はもちろん、人としても今以上に成長していきます」
(FOOTBALL ZONE編集部)