契約延長のセリエA昨季・得点王、同僚の代理人とSNS上で口論 本人の怒りを英紙報道「俺の名前を口にするな!」
オシムヘンは昨年末にクラブとの契約を26年まで延長
イタリア1部ナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンはメガクラブからの関心が絶えないなかで、先日クラブとの契約を2026年まで延長した。しかし、ナポリで同僚のジョージア代表FWクビチャ・クバラツヘリアの代理人であるマムカ・ジュゲリ氏はオシムヘンが来夏にサウジアラビアへ移籍すると発言。これがオシムヘンの怒りを買ったようだ。英紙「デイリー・メール」が報じている。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
ナイジェリア代表のオシムヘンは昨季のセリエAで31得点を決めて得点王に輝き、ナポリの33年ぶりスクデットに貢献。メガクラブも注目する存在だが、昨夏にはスター選手を集めるサウジアラビアからの巨額オファーも伝えられていた。
しかし、オシムヘンはナポリ残留を決断。昨年12月23日にクラブ公式サイトで2026年までの契約延長が発表されていた。契約解除金は1億3000万ユーロ(約206億円)とも言われる。
そうしたなかで、ジュゲリ氏はジョージアメディアのインタビューで「オシムヘンは契約延長したが、彼がナポリでキャリアを全うすると思うかい? 彼は来夏にサウジアラビアに行く」とオシムヘンのサウジアラビア行きの噂を流していた。
これに対し、オシムヘンは1月10日、自身のインスタグラムのストーリー(24時間で消える動画・画像)を更新。「親愛なるマムカ・ジュゲリ、あなたはゴミのような恥ずべき存在だ。あなたの推論はとんでもない。俺の名前を口にするな!」とジュゲリ氏を痛烈に非難した。
【読者アンケート】日本代表アジアカップ優勝予想
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1