「ハセがいるのは心強い」 なでしこFWと長谷部誠、フランクフルトで邂逅…注目の“藤枝出身コンビ”に反響「胸熱」
すでに合流しトレーニングも開始
なでしこジャパン(サッカー女子日本代表)FW千葉玲海菜は、1月10日にWEリーグのジェフユナイテッド市原・千葉レディース(千葉L)からドイツのフランクフルト女子チームに移籍した。男子チームに長年在籍する元日本代表MF長谷部誠との対面シーンが話題となっている。
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2018年、筑波大学に通いながら特別指定選手として千葉Lでプレー(当時はなでしこリーグ)。その後卒業を経て正式加入となり、新たに設立された日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」の初年度(2021-22シーズン)で10試合6ゴールをマークする。
その実力を買われ、2023年のオーストラリアとニュージーランド共催の女子ワールドカップ(W杯)メンバーにも選出された千葉。今季は千葉Lでここまで6試合1得点の結果を残していたなか、24年1月10日にフランクフルト女子チームへの移籍が発表された。
ドイツ現地に着いた千葉は、男子チームのレジェンドである長谷部と邂逅。握手をし、会話を交わす様子がクラブ日本語版の公式X(旧ツイッター)でも公開されている。実は2人とも、静岡県藤枝市の高校サッカー部出身(長谷部:藤枝東/千葉:藤枝順心)。不思議な縁もあってその話題でも盛り上がっていた。
長谷部も「日本人選手がこうしてまた、フランクフルトに来てくれて個人的にも嬉しいですし、女子チームの力になってくれると思うので、できるだけ早くこの環境に慣れて活躍してほしいなと思います」と期待のエールを贈っている。
翌日には、トレーニングに参加する様子も公開された千葉。SNS上ではファンから「まさに藤枝の共演!」「フランクフルトで出会うって凄い」「ハセがいるのは心強い」「藤枝コンビ」「ドイツでどんな進化をするのか楽しみ」「胸熱な邂逅」といった声が上がっていた。