久保建英へ「巨額のオファーが必要になる」 プレミアクラブの獲得興味を英報道…候補に挙がったクラブは?
ニューカッスルの可能性を探る
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、チームの攻撃を牽引する存在として地位を確立。ビッグクラブ移籍の噂も絶えなくなっている。英メディアはイングランド1部ニューカッスルが“獲得すべき”ウインガーとして久保の名前を挙げている。
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昨季、ソシエダのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献した久保。今季も公式戦25試合で6得点4アシストをマークする活躍を見せている。現地時間1月2日のアラベス戦で左足の太ももを負傷してコンディションに不安を抱えてはいるが、アジアカップ参戦のために日本代表に合流している。
そんな久保は欧州の移籍マーケットにおいて注目を集める存在だ。ソシエダがCLでベスト16に駒を進めていることもあり、今冬の移籍の可能性は限りなく低そうだが、プレミアリーグのビッグクラブなどから関心は再三報じられてきた。
英メディア「Football Transfer」は「1月にニューカッスルが獲得すべきウインガーたち」と題し、英2部リーズ・ユナイテッドのMFクリセンシオ・サマーフィル、スペイン1部ビジャレアルのFWジェレミ・ピノらとともに久保の名前を取り上げている。
「久保建英もまたラ・リーガから、ニューカッスルにとって賢明な選択肢になるだろう。マン・シティやアーセナルも過去の移籍ウインドウでこの22歳の獲得に動いたが、実現はしなかった。スペインからこの日本代表を獲得するためには巨額のオファーが必要になるが、彼のゴールへの貢献度は無視できないものだ」
長らくスペインでキャリアを重ねてきた久保だが、最近ではイングランド方面からも熱い視線を送られている。得点とアシストの両面で貢献できるそのクオリティーの高さから、ニューカッスルにとっても待望のターゲットの1人になっているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)