チームは9日に始動、MF樋口雄太の対応が話題に

　J1鹿島アントラーズが公式SNSを更新。「2024シーズン、スタート！」と綴り、クラブハウスに到着した際の選手たちを捉えた映像がアップされているなか、MF樋口雄太が見せたカメラマンへの対応に「育ちが出てる」「礼儀正しい」と注目が集まっている。

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　現在27歳の樋口は、2019年にサガン鳥栖でプロデビュー後、3シーズンプレー。21年シーズンはエースナンバー「10」を背負い、リーグ戦37試合6ゴールをマークした。司令塔として高い攻撃センスと技術を発揮したプレーが評価され、22年から鹿島へ完全移籍を果たした。昨季はリーグ戦33試合に出場し、リーグ最多の13アシストを記録した（3ゴール）。リーグは5位で終えており、攻守でチームを牽引している。

　そんななか、鹿島公式X（旧ツイッター）とインスタグラムが「2024シーズン、スタート！今日からトップチームが始動しました！クラブハウスに到着した選手たちの様子です」と綴り、新戦力を含めた選手たちが挨拶しながらクラブハウスに到着した様子を公開している。

　この際ほとんど選手が歩きながら簡単に挨拶をしているなか樋口は足を止めて、「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」と丁寧にお辞儀をしている様子が収められている。

　この様子にファンからは「とても良い」「礼儀正しくて気持ち良いです」「人柄出ますね」「真面目」「益々好感が持てる」「育ちの良さがわかる」「さすがです」と、さまざまなコメントが寄せられている。