「建築好きにはたまらん」 Jクラブの新ユニフォーム、“スタジアムの屋根”デザインに反響「ヨーロッパのチームみたい」

長崎の新ユニフォームに反響(写真はイメージです)【写真:小林 靖】
長崎の新ユニフォームに反響(写真はイメージです)【写真:小林 靖】

J2長崎はユニフォームサプライヤーが「macron」に変更

 J2のV・ファーレン長崎は1月9日、新シーズンより着用するユニフォームを発表した。J2参入初年度の2013 シーズンのユニフォームをオマージュしたデザインに、ファンからは「シンプルで良い」「オシャレ」と話題を呼んでいる。

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 長崎は2004年にチームが発足すると、05年から08年は九州リーグ、09年から12年はJFLで戦い、13年にJ2へ初参戦を果たす。初年度はJ2創設後に新規加入したクラブとして過去最高の6位で終えた。

 その後17年シーズンにJ2で2位となり初のJ1昇格が決定。しかし、J1初挑戦となった18年シーズンは最下位となり1年でJ2に降格となった。また、昨季はリーグ戦を7位で終えており、新シーズンで2度目のJ1昇格を目指す。

 そんななか長崎は9日に「感謝と誇りを胸に」と綴り、新シーズンより着用するユニフォームを発表。青を基調とした1stユニフォームは、J2参入初年度の2013 シーズンのユニフォームをオマージュし、クラブの歴史とその重みを、力に変えてゆくデザインとなっている。

 さらに、白を基調した2ndユニフォームは、2024年10月にホームスタジアムが移転となるため、長崎の教会建築をモチーフにしたトランスコスモススタジアム長崎の屋根を表現しているという。

 新ユニフォームデザインにファンからは「シンプルで良い」「オシャレ」「期待していた通りのかっこよさ」「クラシカル」「ヨーロッパのチームみたいで強そう」「近年稀に見るかっこよさ!」「これは欲しい」「建築好きにはたまらん」と、さまざまなコメントが寄せられている。

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