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中国行きで批判集まるテベスをマラドーナ氏が擁護 「とんでもない額…俺だって同じことをした」
過去の経緯があり、高額オファーにサインして批判が集まっているテベス
現在のフットボール界で最高額の年俸となるオファーを受けて中国の上海申花への移籍を決断した元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスに対し、同国のレジェンドは理解を示している。アルゼンチン紙「オレ」に、ディエゴ・マラドーナ氏が語った。
テベスはイタリア王者ユベントスでプレーした後に母国で古巣のボカ・ジュニアーズに加入していた。そこに中国からメガオファーが届いた。
週給8900万円とされ、年俸換算で約50億円という驚愕のオファー金額でサインしたことに対し、批判も集まっていた。かつて、高額年俸につられて移籍する選手たちを「守銭奴」として揶揄していた経緯があったからだ。
しかし、マラドーナはそんなテベスの決断に理解を示している。
「彼はすべきことをしただけだよ。テベスは中国を選ばないなんてことはできなかった。とんでもない額のオファーに首を縦に振ったが、俺だって同じことをしただろう」
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