「日本サッカーやばい!」 森保ジャパン“止まぬ圧勝劇”に韓国脱帽、アジア杯へ6発&10連勝「再び火力ショー」

最後の実戦機会でヨルダンを撃破【写真:徳原隆元】
最後の実戦機会でヨルダンを撃破【写真:徳原隆元】

アジアカップ前、最後の実戦機会でヨルダンを撃破

 今月12日に開幕するアジアカップに臨む日本代表は1月9日、カタールでヨルダン代表と非公開での練習試合を実施し、6-1で圧勝した。14日に行われるベトナムとのグループ初戦に向け、優勝候補としての実力を示した結果に、韓国メディアが熱視線を送っている。

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 森保一監督率いる日本は、通算5度目のアジア制覇を狙う今大会のグループ初戦・ベトナム戦を14日に控える。大会前、最後の実戦機会となったヨルダン戦では、MF中村敬斗(スタッド・ランス)、MF南野拓実(ASモナコ)らの得点で6ゴールを積み重ね、6-1で勝利した。

 森保監督はこの試合で負傷中のMF三笘薫(ブライトン)、DF冨安健洋(アーセナル)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)を起用しなかったことを明かし、キャプテンのMF遠藤航(リバプール)に関しても「プレーしていない」と、一部の主力抜きで戦った事実を語った。

 E組のヨルダンはグループリーグで韓国の対戦国ともあって、同国メディアは日本の結果に熱視線。韓国メディア「xportsnews」は「日本サッカーやばい! 『クリンスマン号相手』ヨルダン、6-1で大破」と見出しを打ち、大量得点で昨年6月から続く連勝を10に伸ばした事実に驚きを示している。

 昨年11月のワールドカップアジア2次予選を含め、直近3試合のスコアはミャンマー戦(5-0)、シリア戦(5-0)、タイ戦(5-0)といずれもゴールラッシュでの勝利に。同国メディア「Newsis」では「ヨルダンとの強化試合で、再び火力ショーを行い、アジアカップの見通しを明るくした」と、ライバル国の動向を注視していた。

【読者アンケート】日本代表アジアカップ優勝予想

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