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インテル長友にサンダーランドとバーンリー移籍が急浮上 本田とチームメートになり共闘する可能性も
残留が基本線になっていた長友だが、モイーズ監督率いるサンダーランドなどが動く
インテルの日本代表DF長友佑都は、冬の移籍市場でサンプドリア移籍が浮上したが同僚DFの移籍が濃厚になり残留が基本線になっていた。しかし、プレミアリーグから新たなオファーが舞い込もうとしているという。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。
長友の獲得オファーを用意しているのが、現在リーグ戦18位と降格圏で苦戦しているデイビッド・モイーズ監督が率いるサンダーランドと、12位と中位に位置するバーンリーだと報じられた。
サイドバックの飽和状態が何年も続いているインテルに対し、サンプドリアは長友かDFダビデ・サントンの獲得を打診したが、サントンの期限付き移籍が濃厚になったため、長友の残留も濃厚になっていた。
サイドバックの定位置を争う元イタリア代表サントンの移籍成立が濃厚となるなか、長友は放出候補から一転して残留の見通しとなっていた。ところが、ここにきて再び移籍話が急浮上した形だ。今季はベンチ要員と化しているだけに、最終的に放出となっても不思議はない。昨年末に婚約会見を開いたばかりのサイドバックはプレミアリーグの2チームからも熱視線を浴びていた模様だ。
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