家長や泉澤流出の大宮、MF長谷川を湘南から完全移籍で獲得 15年にはスペイン2部でプレー
07年に横浜FMでトップデビュー 16年3月にサラゴサから湘南へ移籍
大宮アルディージャは8日、湘南ベルマーレに所属するMF長谷川アーリアジャスールが完全移籍で加入すると発表した。
現在28歳の長谷川は2007年に横浜F・マリノスでトップデビューを飾ると、11年まで5シーズンプレー。12年と13年はFC東京、14年と15年はセレッソ大阪に在籍し、2015年夏には、FC東京やC大阪で長谷川を指導したランコ・ポポヴィチ監督率いるスペイン2部のレアル・サラゴサへ完全移籍。開幕戦ですぐさまデビューを飾ったが、恩師の解任もあり、16年3月に湘南へ移籍していた。
長谷川はクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「このたび、湘南ベルマーレから加入することになりました、長谷川アーリアジャスールです。大宮アルディージャの勝利のために、これまでの経験をすべて出して結果にこだわりたいと思います。一緒にタイトルを必ず取りましょう!! よろしくお願いします」
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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