J1名古屋、京都を契約満了のブラジル人FWパトリックを獲得 「クラブのため、毎日私の最善を尽くすことを約束します」
クラブが公式発表
J1名古屋グランパスは1月9日、京都サンガF.C.を契約満了となっていたブラジル人FWパトリックの獲得を発表した。
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昨年36歳を迎えたパトリック。2013年に母国ブラジルのアトレチコ・ゴイアニエンセから川崎フロンターレに期限付き移籍で日本へ。その後ヴァンフォーレ甲府を経て、ブラジルへ1度戻り、14年夏にガンバ大阪へ加入して国内3冠に貢献した。17年夏にサンフレッチェ広島へ籍を移したが、19年夏から再びG大阪に復帰。22年冬に京都へ完全移籍していた。
そんななか、23年11月30日に京都はパトリックと契約満了となることを発表。その後の去就が注目を集めていたなか、名古屋の獲得が今年1月9日に明かされている。
本人のコメントは以下のとおり。
「このクラブのため、毎日私の最善を尽くすことを約束します。私にとっても新たなるチャレンジとなります。タイトル争いをしたいとも思いますし、私自身の歴史をこのクラブにも残したいと思います。このユニフォームを纏い、グランパスファミリーの前に立つことを楽しみにしていますし、いつもスタジアムで我々を支えてくれる皆さんのため、ゴールや戦う姿勢を見せ、ピッチで多くの喜びを届けたいと思います」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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