湘南FW大橋祐紀、広島への完全移籍が決定 昨季J1リーグで13ゴール「選手としてまた1つ成長したい」

大橋祐紀が広島へ完全移籍【写真:Getty Images】
大橋祐紀が広島へ完全移籍【写真:Getty Images】

クラブが公式発表

 J1湘南ベルマーレは1月9日、FW大橋祐紀がサンフレッチェ広島へ完全移籍することを発表した。昨シーズンリーグ13得点のストライカーが新たな道を選んでいる。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 現在27歳の大橋は、2019年に中央大学から湘南へ加入。昨シーズンはJ1リーグ23試合出場で13得点、カップ戦1試合出場2ゴール、天皇杯でも2試合に出場し1得点をマークした。

 本人の湘南へのコメントは以下のとおり。

「この度は、2024シーズンについてのご報告が遅くなり申し訳ありません。今回、サンフレッチェ広島へ移籍することになりました。“人生一度の挑戦” 湘南ベルマーレに加入した5年前、プロサッカー選手として生きる決断をしました。始めの頃は怪我ばかりで戦力になれず、不甲斐なさや責任を感じる日々でした。そんな時、自分の支えになっていたのはサポーターの熱い応援です。ピッチに響く応援歌や皆さんから届く声は強く、温かく、どれも背中を押してくれるものでした。本当に感謝しています。

“挑戦” 先に述べたように、この言葉はサッカー選手として生きる自分自身の原点を指します。選手としてまた1つ成長したい、そんな強い思いで今回の移籍を決意しました。自分のプレーでサッカーの魅力、そして面白さを伝えられるようこれからも精一杯頑張りたいと思います。最後になりますが、僕をここまで育ててくれたスタッフ、チームメイト、そして熱い湘南サポーターの皆さま、これまで本当にありがとうございました。またお会いしましょう」

 本人の広島へのコメントは以下のとおり。

「はじめまして。この度、湘南ベルマーレから移籍してきました大橋祐紀です。数々のレジェンド、ストライカーを輩出してきた素晴らしいクラブでプレーできることをとても光栄に思います。チームの勝利、そして優勝に貢献できるよう、結果にこだわり全力で闘います。よろしくお願いいたします」

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング