森保ジャパンは「大陸のトップランカー」 アジアカップへの“期待値”を海外報道「最も成功したチーム」
米スポーツ専門局「ESPN」が各国「チームの監督と注目選手」を紹介
アジアカップは1月12日、カタールで開幕する。米スポーツ専門局「ESPN」では各グループ、国ごとに「チームの監督と注目選手」を紹介。日本代表には「現在アジア大陸でトップランクの国である日本」といった期待度も報じている。
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森保一監督率いる日本は、14日にベトナムとの初戦を迎える。6日より現地でのトレーニングが開始されているなか、「ESPN」の紹介では注目選手に三笘薫(ブライトン)の名前を挙げた。
「ブライトンへの移籍後、当初はベルギーへのレンタル移籍を余儀なくされた三笘だが、2022-23シーズンにはブライトンで41試合に出場して10ゴールを挙げる大活躍を見せ、プレミアリーグで最もエキサイティングな選手の1人としての地位を確立した」
その三笘は負傷を抱えて、現在は治療に専念しつつ代表に合流している。久保建英(レアル・ソシエダ)とともにチーム練習には姿を現していないが、今後大会期間中での復帰を目指す。
また、記事では森保監督についても言及。「慎重すぎるアプローチで批判を浴びることもあった森保監督だが、前回のカタール・ワールドカップ(W杯)ではドイツとスペインに勝利し、2026年までの契約延長を勝ち取った」と報じていた。
記事では、日本は「この大会で4つのタイトルを獲得した最も成功したチームであり、現時点でアジア大陸のトップランカーだ」とFIFAランキング17位(アジア1位)の評価を出しつつ「特に、前回アジア王者に輝いてから13年が経過しているのだから、期待も高まっているだろう」と考察していた。
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