横浜FMがFWウーゴ・ヴィエイラの加入内定を発表 クラブ史上初のポルトガル人選手に
2015-16シーズンからレッドスターに在籍
J1の横浜F・マリノスは7日、レッドスター・ベオグラード(セルビア)に所属するポルトガル人FWウーゴ・ヴィエイラの、完全移籍での加入が内定したことを発表した。
ウーゴ・ヴィエイラは現在28歳で、これまで母国ポルトガルのクラブを中心に渡り歩き、2015年にレッドスターに加入。身長は178センチとストライカーとしては小柄だが、得点力の高さには定評があるようだ。ポルトガル国籍のJリーガーは史上6人目、横浜FM(横浜M時代を含む)としては初めてとなる。
「今回、このようなチャンスをいただきとても嬉しく思っていますし、日本に到着する事をとても楽しみにしています。そして、Jリーガーになれることを誇りに思っております。早く自分のサッカーを見せ、F・マリノスのためにゴールを決めたいです」と、クラブを通じて意気込みを語ったウーゴ・ヴィエイラ。横浜FMは昨季、カイケがピッチ内外でトラブルを起こすなど、助っ人がインパクトのある結果を残せなかった。MF中村俊輔、MF齋藤学らにも移籍話が浮上するなか、攻撃陣の新たなキーマンとして輝きを放てるだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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