アジア杯「新進気鋭のスター」5人 AFCが22歳の久保建英を選出「主役としてカタールに戻ってくる」
12日にカタールでアジアカップが開幕
1月12日、カタールでアジアカップが開幕する。日本代表は5度目の大会タイトルを狙うなか、アジアサッカー連盟(AFC)が「可能性を秘めた若手選手5人」を選出。日本代表MF久保建英の名前が挙がっている。
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現在22歳の久保は、スペイン1部レアル・ソシエダで今季爆発。ここまでラ・リーガ18試合に出場し、6ゴール3アシストをマークしている。代表としてもトップ下、右サイドのポジションで攻撃の起点を作りチームに貢献。日本の国際Aマッチ9連勝は久保の活躍も大きいだろう。
AFC公式サイトは、「ソン・フンミン、メフディ・タレミ、遠藤航らが第18回大会に出場する注目株である一方、これから1か月の間にステータスを上げようとする新進気鋭のスター選手もたくさんいる」とし、アジアカップに参加する「可能性を秘めた若手選手5人」を選出。日本からは久保の名前が挙がり「2022年のワールドカップ(W杯)では90分強の出場にとどまった22歳の久保建英は、前回アジアカップ準優勝の日本代表の主役としてカタールに戻ってくる」と報じている。
「2019年に18歳になった直後に森保一監督率いるチームでデビューしたにもかかわらず、久保が東アジアの国のレギュラーに成長するまでには時間がかかった。しかし、2022年に日本代表初ゴールを決めた彼は、2023年6月から9連勝しているチームに欠かせない存在となっている」
また「スペインでも輝きを放ち、昨シーズンは9ゴールを挙げ、レアル・ソシエダを10年ぶりのUEFAチャンピオンズリーグ出場へと導いた」と、クラブでの功績も挙げつつ称賛を贈っていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)