インテル長友、17年初戦はベンチスタートか 伊紙は8日の敵地ウディネーゼ戦で先発落ち予想

16年最終戦のラツィオ戦で、長友は後半18分から2試合ぶりに出番

 インテルの日本代表DF長友佑都が8日の敵地ウディネーゼ戦で先発落ちとなる可能性が高まっている。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じた。

 長友は昨年末に女優の平愛梨と婚約発表会見を開き、この試合が2017年公式戦初戦となるが、充実の私生活と反してベンチ要員という現状は変わらないようだ。インテルのステファノ・ピオリ監督は4-2-3-1システムで臨むと見られる。

 GKはハンダノビッチ、4バックはダンブロージョ、ミランダ、ムリージョ、アンサルディが並ぶことになる。ダブルボランチはブロゾビッチとコンドグビアが入り、攻撃的MFにはカンドレーバ、ジョアン・マリオ、ペリシッチが並ぶ。1トップはイカルディとなっている。

 長友は今季UEFAヨーロッパリーグで出番を手にしていたが、名門はよもやのグループステージ敗退。長友は主戦場を失い、12月21日の16年最終戦のラツィオ戦では後半18分から2試合ぶりに出番を手にしていた。はたして長友は新年、定位置を奪取できるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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