37歳MF細貝萌がJ2群馬と契約更新 「僕を除く年長者3人がいなくなってしまった」
昨季はリーグ戦7試合に出場
ザスパクサツ群馬は1月7日、37歳の元日本代表MF細貝萌と契約更新したことを発表した。
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細貝は2021年9月に地元の群馬に加入。22年シーズンには左足関節脱臼骨折で全治6か月の大怪我を乗り越えて実戦復帰。昨季はリーグ戦7試合に出場していた。
■細貝萌コメント
「ザスパ群馬に関わる全ての皆様。まず、昨シーズンも多大なるご支援、ご声援ありがとうございました。クラブからリリースもあったように2024シーズンもザスパ群馬の一員として闘います。高校3年生の頃の強化指定選手時を除いては、2005年にプロサッカー選手になって今季が20年目の節目のシーズン。ここ数年はベテランと言われる選手になり、時と共に自分ができることも様々な形に変化し、やれることも変わってきていると感じています。2024年は清水慶記さん、岩上祐三、畑尾大翔、が抜けたことで僕を除く年長者3人がいなくなってしまいました。きっとまた様々な壁が立ちはだかると思います。それを一つずつ乗り越えたいと思っています。
地元である群馬県、前橋市出身の選手として、自分の経験を皆に落とし込んでいけるよう、ザスパ群馬が群馬の皆さんの誇りと言っていただけるような日本屈指のクラブに少しでも近付いていけるよう、皆様と共に同じ方向を見ながら、この1年力を注いでいけたらと思っています。その中で常に自分の人間性はどうか。と自分に問いかけ、前進していきたいと思います。2024シーズン、応援してくださる皆様と一緒にまた一歩、二歩と前進していけたらと思っています。2024シーズンもどうぞ宜しくお願い致します!」
(FOOTBALL ZONE編集部)