遠藤航は「本物のクオリティー」 クロップ絶賛、“6番”のタスク高評価「チーム助けた」
アジアカップでチームから離脱、リバプール名将が重要性を改めて強調
イングランド1部リバプールのユルゲン・クロップ監督がアジアカップでチームから離脱した日本代表MF遠藤航の重要性を改めて強調している。英紙「リバプール・エコー」が報じた。
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今季の遠藤はリバプールで公式戦24試合に出場。直近のプレミアリーグ第20節ニューカッスル戦(4-2)まで8試合連続スタメンと定位置を掴んだタイミングで、アジアカップ参戦のために日本代表へ合流。負傷離脱していたアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターの復帰と入れ替わるような形でチームを離れた。
12月度のクラブ月間最優秀選手に選ばれるなど充実の時を過ごしている遠藤について、クロップ監督はプレーのクオリティーに対する批判も多かった加入当初から著しい進歩を遂げたと絶賛している。
「ワタルについて、5、6週間前なら『彼がいなくなっても誰が気にするんだ?』と言われていただろう。だが、今は彼の本物のクオリティーを目の当たりにした。彼はチームをとても助けてくれたから、彼が行ってしまったのは良くないことだ」
チームに数少ない純粋な“6番”として存在感を高め続けた遠藤。クロップ監督からの信頼は揺るぎないものとなっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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